広告効果測定

海外調査

概要

生活習慣やメディア・チャネルの状況は、国や地域によって異なります。たとえば、中国は、日本に比べテレビ放送局数が膨大で、オフィスビル、タクシー、カラオケ店舗などの独特のメディアがあります。

NRIの海外におけるシングルソースデータ調査は、これらの基礎データを把握したい、それを踏まえて国・エリアごとのメディア出稿を検討したい、すでに出稿している広告の効果を正しく把握したいお客様に活用いただいています。

サービス内容

(調査方法)

以下の3種類があり、予算等に応じてお選びいただけます。いずれも、日本同様インターネットにより調査を行っています。

  1. デイリー調査+週末調査(通常メニューと同様の内容):デイリーのテレビ番組視聴調査を含むメディアへの接触状況、クリエイティブの認知状況、商品サービス別購買プロセスの調査
  2. 週末調査(テレビ番組視聴調査を除く):テレビ番組視聴以外のメディアへの接触状況(雑誌閲読、交通広告接触等)、クリエイティブの認知状況、商品サービス別購買プロセスの調査
  3. 出稿前後のみの週末調査:クリエイティブの認知状況、商品サービス別購買プロセスの調査

(調査票の作成方法)

  • NRIでは海外で実施している「生活者1万人アンケート調査」で把握した生活者のメディア接触状況等をもとに、調査票を作成しています。
  • 「なりすまし」を排除するためのトラップ質問の設定、偏りがちな回答を制御するために提示する「選択肢数」の設定、NRIオリジナルの消費価値観を把握した代表性の確認など、調査精度を担保するための様々な工夫を凝らしています。

(NRIの海外ネットワーク)

中国、韓国、台湾にて調査を実施しています。また、アジア各国のほか、アメリカやヨーロッパに拠点を置き、それぞれが連携しながら調査を行うことも可能です。

アウトプット

通常の日本における広告効果測定メニューと同様に、メディアによる効果やクロスメディア効果等の算出ができます。

費用
300万円~(税抜き)