動画強制視聴調査
概要
CM出稿量が少ない場合や、BS放送・CS放送のみの出稿、Web専用動画などの場合、アンケート内に動画へのリンクURLを貼り込むことで、回答者に強制視聴させることができます。
通常シングルソースで接触者が補足できないクリエイティブについての調査になりますので、購入意向の喚起度合いや広告の印象度については、直接聴取する形になります。
さらに、通常テレビCMに準じた形で「クリエイティブ好感度」「メッセージ認知」を聴取することで、クリエイティブの好感度がノルム値と比べて高いか低いか、また、好感度が高い/低いのはどのセグメントかを確認したり、伝えたかったメッセージが十分に伝わるクリエイティブになっていたかを確認したりすることができます。
加えて、印象に残ったカット、印象に残った要素、クリエイティブのエンタメ度(楽しんで見ることができたかどうか)、理解度(わかりやすかったか)、信頼度(内容を信じられると感じたか)、宣伝している商品・サービスとのイメージ合致度とその理由(自由回答)を調査することで、今回クリエイティブの効果とその要因、次回のクリエイティブ制作への示唆を総合的に得ることができます
サービス内容
(調査概要)
調査サンプル
- 通常の広告効果測定メニューに準拠
調査項目
- 購入意向喚起度
- 印象度
- 好感度
- 印象に残ったカット
- 印象に残った要素
- エンタメ度(楽しんで見ることができたかどうか)
- 理解度(わかりやすかったか)
- 信頼度(内容を信じられると感じたか)
- 宣伝している商品・サービスとのイメージ合致度
- イメージ合致度評価の理由(自由回答)
※表現方法については、対象とする企業・商品・サービス、調査結果の利用目的などに応じて、調整いたします。
アウトプット
理解度、印象度、意向喚起度など多くの要素を比較分析することで、動画の評価を総合的に行います。上記の例では、商品の特徴はよく伝わっていたものの、トライアル意向の喚起度合いは十分なものではありませんでした。
イメージ合致度(動画強制視聴後)
イメージ合致度とその理由についての自由回答は、クリエイティブのイメージだけでなく、宣伝対象の商品・サービスのイメージについても、消費者の生の声として収集・分析します。先のケースの場合、動画は確かに効果はわかりやすいものだったものの、特殊なメディアタレントを起用したことと、動画が長すぎたことにより、十分な意向喚起には至らなかったことがうかがえます。
- 費用
- 50万円~(税抜き)
※サンプル数により変動します。FGIを含みません。