マーケティングレポート
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Vol.51 高額軽自動車に期待するのは動力性能・メカニズム、そして「軽EV」
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Vol.50 高額家電製品購入をECで完結する層は1割を越える一方、ショールーミングは進まず。店頭訪問層は店頭購入している。
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Vol.49 ロイヤルカスタマー対策は、お茶は男性、スマホは女性を囲い込め
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Vol.46 浸透するSDGs、サステナブルチョイスは日用品から一軒家まで
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Vol.45 不動産・保険業界で続くリアル対面営業離れをどう乗り超えるか
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Vol.44 テレワークで進む引越し、家賃より働きやすさ・住みやすさがポイント
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Vol.43 コロナ禍で変わる食意識。コンフォートフード(癒しの食)のその後
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Vol.42 「コロナ慣れ」した生活者は安かろう悪かろうを避けて商品を選ぶ
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Vol.41 コロナ禍で高まる投資熱、若年層の金融意識は二極化
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「オンライン授業普及のカギはスマートフォン活用にあり」
2020年7月15日
ショートリサーチ
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コロナ禍の中、求められる休校対策!
2020年5月 8日
ショートリサーチ
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コロナ禍の中、変わる働き方改革!
2020年4月30日
ショートリサーチ
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コロナ禍の中、伸びる食事の宅配サービス!
2020年4月20日
ショートリサーチ
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-マーケターが押さえておきたい効果的な広告の使い方- 【顧客ステップ別コンバージョン分析による注力ポイントの検討】
2019年12月 1日
オピニオン
名称を認知し、商品の特徴を知り、興味・関心を持ち、購入の検討に至り、実際の購入へつながる......という、模式化された顧客の行動の流れ(顧客ステップ)を用いた分析は、AIDMAのフレームワークに代表されるようにマーケティング分野においては定番化した手法となっている。 このようなフレームワークはどの業界においてもある程度共通して適用できるよう生み出されたものであるが、一方で実際に顧客が購買行動の中で踏むステップというものは、業界(商品の属するカテゴリ)によっても異なっている。たとえば食品や飲料といった商品とは異なり、保険などの金融商品は想起の順序や検討候補には入るかどうかといったステップも見るべきであろうし、不動産やインフラといった商品は特定のイメージの醸成、好感度の向上といったステップも検討対象になるだろう。 今回は、顧客ステップごとのコンバージョン率(CV率)を用いた分析方法と、弊社が有する顧客ステップデータを用いた複数業界におけるCV率を紹介する。