デジタル施策効果測定

アウトプット

クリックやコンバージョンなど、Web上のインタラクションと併せて、商品の認知や利用意向などの態度変容指標で評価します。

  • インスタレストカテゴリはサイト訪問者を増やす効果あり。
  • リタゲは、サイト訪問者に対して接触しているため、効果なし
  • 強い利用意向に関しては、インタレストカテゴリは効果なし、リタゲの効果が高い。

セグメント別の広告効果

媒体のターゲティングカテゴリ情報とアンケートによるプロフィール情報を掛け合わせて各施策のリーチを評価します。

推定ターゲットリーチ(人口構成比に合わせて推計)

バナー広告の配信により、全国の人口の11.1%(推計)にリーチすることができた。
属性ターゲティングで「男性」として指定してすると、若年層の男性のリーチが高くなる。
ただし、女性にも一定数配信されている。

接触者のカテゴリ利用実態

飛行機利用者をターゲットに、インタレストカテゴリの「旅行」「スポーツ」、自社サイト訪問者へのリターゲティング配信を実施。
飛行機利用者へのリーチ効率が最も高いのは「リタゲ」だが、配信数は少ない。
効率が高く、規模も確保できるのは「旅行」

接触者の顧客ステップ

インスタレストカテゴリで配信した接触者は、商品について「詳しく」知っている人は10%未満で、ほとんどが「ある程度」や「名前のみ」の認知にとどまる。
リターゲティング配信の接触者の半数以上は、すでにサービスについて「詳しく」知っている。

動画広告のクロスデバイスでの接触回数分布

フリークエンシー別の顧客ステップ

接触回数あたりの広告認知率