特徴
『Insight Palette』は、様々なセグメントの消費価値観や行動、メディア利用状況をひと目で把握できるツールです。
マーケターの方々が、自分自身で手を動かしながら、生活者について徹底的に考える手助けをします。
確認できる属性項目の量
Insight Paletteには「個人属性シート」「メディア接触シート」の2枚のシートがあり、それぞれ非常に豊富な情報を保有しています。設定したセグメントの人物像とメディア接触状況を、細かく確認することができます。
「個人属性シート」では、性別、年代、消費価値観、消費行動などを確認でき、ターゲットの詳細な人物像を明らかにできます。訴求内容の検討や商品戦略の立案など、マーケティング戦略の検討に役立てることが可能です。
一方、「メディア接触シート」では、各メディアの合計接触量だけではなく、個別の番組やWebサービス、路線・駅の利用状況を確認できます。メディアプランを詳細に設計する際に役立てることが可能です。
設定可能なセグメントの数
Insight Paletteは、設定可能なセグメントの数も、豊富に用意されているのが特徴です。
デフォルトで用意されている「対象層フィルタ」と性年代等の基本属性を掛け合わせるだけでも、8,600万通り以上の組み合わせが実現できます。オプションとして、オリジナルのセグメント(ブランドユーザーなど)を追加するプランもご用意しています。
思い思いのセグメントを自由に設定し、分析を進めることができます。
シミュレーション機能
出稿量、媒体を入れ、リーチを簡易的にシミュレーションできる機能もご用意しています。
できあがった出稿プランについて、実際にリーチを確認し、ブラッシュアップすることが可能です。
常に最新のデータを提供
インサイトシグナルの調査パネルごとにデータを更新しているため、毎月最新のデータが確認できます。
調査データは10回(1年分)を連結することで約30,000サンプル用意しており、出現率が小さいセグメントの分析にも対応しています。
見やすさにこだわった画面構成
前述の通り、Insight Paletteは非常に多くの情報を確認できますが、その中でも欲しい情報を見つけやすいように、見やすさには徹底的にこだわりました。
ポイント:
①個人属性シート、メディア接触シートのそれぞれがA4 1枚で確認できる
②全体平均よりも高い項目が、色付きでハイライトされる
③並び順が整理されている(縦:項目の種別、横:項目の粒度 を揃える)
①個人属性シート、メディア接触シートのそれぞれがA4 1枚で確認できる
Insight Paletteのアウトプットである「個人属性シート」と「メディア接触シート」は、それぞれはA4 1枚で出力できるようになっています。(PDFでダウンロードすることも可能)
複数の情報を一枚で俯瞰できるだけでなく、印刷したシートを並べることでセグメント間の比較が容易にできるようになっています。
②全体平均よりも高い項目が、色付きでハイライトされる
数多くの項目の中から、注目すべきポイントが一目でわかるように、設定したセグメントにおける含有率が高い項目は、色付きでハイライトされるようになっています。
ハイライトする基準は、『全体より○%以上高い項目』という形で自由に設定できます。
③並び順が整理されている(縦:項目の種別、横:項目の粒度 を揃える)
縦に並ぶ情報の種別、横に並ぶ情報の粒度を揃えており、『一番上を見れば要点がわかる』『メディアなどの横比較も簡単にできる』ようにしています。