金融
金融業界は、ここ数年急速に利用企業が拡大している業界です。銀行、証券はもちろん、生命保険、損害保険、クレジットカードなど、ジャンルを問わず活用が広がっています。
金融業界は近年、生活者の認知を積極的に獲得することが求められる傾向にあり、広告をより戦略的に活用しようとする動きが見られる一方、広告に携わる人数が少なく、専門家が少ないことも特徴です。このため、具体的な効果の測りやすいシングルソースデータが注目されているのです。
同業界では、企業型広告と商品型広告の双方を展開することが多く、それぞれにおいて、利用するメディア、クリエイティブ、目標も異なるばかりか、金融商品という「目に見えない」商材が中心となるため、広告戦略の立案も非常に難しいものになりがちです。
シングルソースデータは、「いつ」、「誰に」、「何を」、「どのメディアで」伝えるかを再整理するといった戦略全体の設計から、出稿後の効果を定量的に検証、事業の知見とするための関係者向け資料の制作まで、中核的な役割を果たします。
主な目標関数
- 企業イメージ・好感度
- 利用意向
- 検索意向
- 許容
- 純粋想起、第一想起
主なノルム値
- 10回接触時CM認知率
- 24.7%
- CM好感度
- 34.4%
- 名称認知への効果
- 4.0pt
- 選択意向への効果
- 0.1pt
- 利用意向への効果
- 4.3pt
- 企業好感への効果
- 1.5pt