主催

開催日:2015年2月18日

第18回消費者マーケティングデータ研究会

『良いクロスメディア、悪いクロスメディア』
~シングルソースデータによる複数メディアの使い方の研究~

実施レポート

2015年2月18日(水)NRI本社(丸の内北口ビル9階)にて、第18回消費者マーケティングデータ研究会を開催いたしました。これまで最大の方にご参加いただき、このクロスメディアへのテーマが高いことが伺えると同時に、次回は会場変更が絶対に必要と思われるほど、大変活気のあるセミナーとなりました。

過去最大の参加者数

今回、参加申込が250名、当日の参加者数は186名となり、これまでの参加者数を大きく上回りました。当日やむを得ず参加できなかった方からの資料請求依頼も多く、今回も幅広い業種の方にご興味を持って頂いたようです。

クロスメディアがメインの課題

テーマをクロスメディアを中心に絞ったことから、クロスメディアに対する関心が非常に高かったです。中でも効果測定については、シングルソースが強力な評価手法としてご認識された方が多く、さらに評価だけに留まらず予算やリソースをどのように配分すれば最適になるのか、というテーマに注目が集まりました。

NRIのシングルソースデータでは、テレビCMを始め、雑誌、新聞、交通広告、Web広告、店頭広告など、様々なメディアの接触状況を把握しています。特に、Web広告については、アクセスログをもとにデータを収集しており、自社サイトへのアクセス状況だけではなく、バナー広告、動画広告、SNSのページにおける広告などのすべての接触を把握しています。

今回は、これらの調査実績の中から、「クロスメディア」に着目して研究事例を紹介していきます。テレビCMと重ねることで効果があるメディアとは何か、クロスメディア効果を高めるクリエイティブのあり方とは、Web広告とマスメディアの使い分け方など、シングルソースデータでわかった具体的な分析事例を紹介しますので、今後の広告やマーケティングの業務にご活用いただけると思います。皆様のご参加をお待ちしております。

日時 2015年2月18日(水) 15時30分~17時(15時00分開場)
会場 丸の内北口ビル 9階
東京都千代田区丸の内1-6-5
JR東京駅丸の内北口より徒歩2分、地下鉄大手町駅より徒歩2~7分
プログラム 1. 分析コンテスト応募論文にみる「クロスメディア」の研究
2. ウェブマーケティングの効果測定
3. シングルソースデータによるクロスメディア戦略の最適化
定員 150名
ただし希望者多数の場合は、業種によってお断りする場合や 1社あたりの人数を制限、または抽選とする場合がございますので、予めご了承下さい。
参加人数 186名
対象者 企業の広告、宣伝、販促部門の方、企業の経営企画、マーケ/調査部門の方、広告会社、媒体社の方
参加費 無料(事前登録制)
主催 株式会社野村総合研究所
お問い合わせ先 野村総合研究所 インサイトシグナルグループ
セミナー事務局 松本、井沢
TEL:03-5533-2647  Mail:is@nri.co.jp