主催

開催日:2014年7月31日

第17回消費者マーケティングデータ研究会

失敗に学ぶコミュニケーション戦略のあり方
~シングルソースデータによる調査事例から~

実施レポート

2014年7月31日(水)NRI本社(丸の内北口ビル9階)にて、第17回消費者マーケティングデータ研究会を開催いたしました。"失敗事例から学ぶ"というテーマのせいか大変関心が高まり、申込は最も多い人数となりました。また参加いただいた業界も非常に多岐に渡っており、終了後の質問も多く、活気のあるセミナーとなりました。

過去最大の参加者数

今回、参加申込が227名、当日の参加者数は163名となり、急激に参加者数が増えました。失敗事例をケーススタディとして、具体的な事例をご案内いたしましたので、業界問わず関心が高かったことが伺えます。

PDCAへの活用

様々な失敗の事例をご案内しましたが、やはり「次はどういうクリエイティブにするか」「次はどこに、どれくらいの量出稿するか」といったPDCAへ活用するテーマに注目が集まったようです。それぞれのシーンや事例に共感していただいたようで、具体的に活かせそうですという声が多く寄せられました。

今回は、これまでの調査実績の中から、「失敗した事例」に着目して、コミュニケーション戦略を見なおしたものなどを紹介していきます。シングルソースデータを使うことで、何が原因で失敗したのか、効果がなかったセグメントはどこか、前回の出稿時と比べて何が問題なのかなど、失敗の要因を探ることができます。失敗の要因がわかれば、次の出稿の際には、改善策を考えることができ、理想的なPDCAサイクルを回すことができます。

具体的な分析事例をもとに発表させていただきますので、今後の広告やマーケティングの業務にご活用いただけると思います。皆様のご参加をお待ちしております。

日時 2014年7月31日(水) 15時30分~17時(15時00分開場)
会場 丸の内北口ビル 9階
東京都千代田区丸の内1-6-5
JR東京駅丸の内北口より徒歩2分、地下鉄大手町駅より徒歩2~7分
プログラム 1. ウェブ広告・SNSの効果測定に対する新しい取り組み
2. 刺さるメッセージ、刺さらないメッセージ~クリエイティブにおける失敗に学ぶ~
3. ターゲットに合う出稿パターン、合わない出稿パターン~メディア選択の失敗に学ぶ~
定員 150名
ただし希望者多数の場合は、業種によってお断りする場合や 1社あたりの人数を制限、または抽選とする場合がございますので、予めご了承下さい。
参加人数 163名
対象者 企業の広告、宣伝、販促部門の方、企業の経営企画、マーケ/調査部門の方、広告会社、媒体社の方
参加費 無料(事前登録制)
主催 株式会社野村総合研究所
お問い合わせ先 野村総合研究所 インサイトシグナルグループ
セミナー事務局 松本、井沢
TEL:03-5533-2647  Mail:is@nri.co.jp