広告効果賞2021
- 広告効果賞とは
- 広告を行う本来の目的である「ビジネスへの効果」を軸に、商品やサービスに対して生活者が抱く、「利用したい」「購入したい」という意向の向上に効果のあった広告を表彰するものです。
従来の素材訴求から、シズル感を強めたクリエーティブに変更。「おいしそう」のブランドイメージが高まり、テレビCM、デジタル施策ともに高い創出効果が得られた。昨年から起用した女優をはじめ、メッセージ伝達度も高く、今まで以上に幅広いセグメントで効果が創出された
新商品の認知拡大・特徴理解を目的に展開。懐メロの「ブルーライトヨコハマ」をブランドの顔である女優が替え歌で訴求し、高い広告認知を獲得した。軽甘と商品特徴を1ワードにまとめた点も有効だった。デジタルもバンパー広告でシンプルに訴求し、テレビとの一貫性も高かった
テレビCMではターゲットに共感されやすい女優を起用し、具体的な飲用シーンを描出することで意向を創出。また、購買可能性の高いコアターゲットに効率的にリーチできるデジタル施策やキャンペーンにより、購入も促進するなどメディアの効果的な使い分けにも成功した
過去からキャラクター・タレントの継続利用により、高いインパクトを獲得するとともに、時代に合わせた働き方の多様性に即したメッセージが効果を創出。認知獲得を重視した短尺の動画広告もシンプルにまとめたことで狙い通りの働きをしており、若年女性での認知・意向を効率よく獲得できた
既存商品の「〆まで美味しい鍋つゆ」シリーズと同じ俳優を起用することで、新商品ながら広告認知率・特徴認知率が高く、「〆まで美味しい鍋つゆ」への波及効果ももたらした。特にシズル感や食べている様子から「スープの美味しさ」の伝わりが非常によく、競合との差別化にも成功
ハイカカオ市場での新商品上市にあたり、あえて「美味しさ」に振り切った訴求を実施。ハイカカオであることを伝える72%の表記を残しつつ、こだわりのシズルカットを用いることで、「健康」イメージを保ちながら「コク深さ」など差別化ポイントの伝達に成功し、ユーザー中心に意向を創出
新商品である本商品の本格的なトマト感を伝えるために、「トマト嫌いも認めた」というキーメッセージの、インパクトの強いクリエーティブを制作。この結果、トマト好きを中心に購入意向に対する高い効果を出すことができた
4話完結のテレビドラマに対し、ドラマ出演者による「Yakult(ヤクルト)1000」のCMを始め、ヤクルトレディや企業ブランドのCMを集中出稿したタイアップ事例。ドラマとの連動感や1企業によるジャック感により、商品の深い理解やブランドイメージの醸成に成功した